こんにちは！ここゆいの看護師高橋と申します。
今年も桜の季節から、金木製の香りに癒されながら季節の変化を感じ、11月は寒さ対策にスタッフそれぞれ工夫していることを共有しながら 毎朝、オンラインミーティングをしながら年末を迎える準備をしているここゆいです。

私はブログ更新、実は今回が初めて…ということに気づきました💦

ここゆい7年、あっという間に過ぎ、開設時に1歳だった長男も7歳となり小学生です。
私自身も区外での訪問看護経験はあったものの、江戸川区は初めて。
まずは”ここゆい”というステーションができたことを地域の皆様に知って頂くために挨拶周りをさせて頂いたなぁと。
1件、1件、ご利用者様のご相談を頂くことに嬉しさと、訪問看護として期待に応えられるかという不安も感じ日々訪問していました。

昔も、今も大切してることは「コミュニケーション」と思っています。
ご利用者様や地域の皆様との連携はもちろんですが、ここゆいが今あるのは一緒に働いてくれているスタッフ、みんなの支えのおかげ。 私も、開設当初は育児明けで、医療知識も乏しく、新人のような状況でしたがベテランのスタッフさんに支えられました。
今は看護師のスタッフも常勤8名と増え、年齢関係なく支えてもらっていますが（笑）
職種は関係なく看護師、ＰＴ、ＯＴ、ＳＴ、事務のみんなとコミュニケーションを取りながらチームケアの良さを最大限に活かしています！

一人ひとりの歩んできた人生が違うのは当たり前。
そのため全部をマニュアル化をすることは難しく、疾患や家族背景から予測できることをスタッフ間で話し合い、より多くの選択肢をご提案できるように、 「あ～あの時こうしておけばよかった、知らなかった」ができる限り少なくなるようミーティングのほかに、カンファレンスや事例検討会、勉強会で情報共有をしています。

訪問看護やリハビリを利用いただくと、ご利用者様は”こちら側”に合わせて頂くことが多く、気兼ねされることが多いです。
でも、ここは病院でもなく「ご自宅」なのだから、私たちができる限り寄り添うことが必要と思っています。
医療者目線のアドバイスではなく、どうしたら少しでも楽しく、心地よく過ごせるかを考え、医療知識も交えてお伝えしていく。
それでも「〇〇をしたいから、自分の好きなようにさせて。」と希望されたら、方法を変えたプロセスで提案をする。
柔軟性と臨機応変さも大切なスキルと感じていますが、これは日々の訪問の中で身につくもの。

ここゆい開設からの目標としていた積極的な小児のお受入れ、ＮＩＣＵ移行児の支援などもご縁を頂き現実化しています。
まだまだ、事業所内でマニュアル化をしないといけない部分や、足りないことは多くありますが、、、
一つ、一つ課題をクリアしながら、自然を感じ江戸川区を駆け巡りたいと思います！

ここゆいの見学や、訪問看護って何するの？と気になっている看護師さんやリハビリの皆様、いつでもご連絡お待ちしています！
私は自分で働く場所は自分で決める、電話をした時のファーストインプレッションはとっても大事と思っています。
是非！！

長くなりました、相変わらず長い！と言われそうですが（笑）
ここゆいのみんな、いつもありがとう～～(・´з`・)」

可愛い絵を描いてくれるスタッフの娘さん❤️
お気に入りの写真と一緒に。